今日の屁理屈 ネットの嫌味

世間でのプロパガンダに対する逆説的屁理屈

フランスで14歳から原付免許で乗れる 軽量原付四輪が大ヒット

フランスでは、14歳から原付免許が取れるようになり
中学生ですらマイカー時代に突入

 軽量原付四輪とは自動車税も車検もない

見るからにかわいらしく、赤・黄・青などの原色が多用され、ナンバープレートの代わりに「Hello Kitty」とか、「Sara」なんていう女の

 

子の名前が書いてあったりする。

軽量原付四輪とは
によれば、このカテゴリは正式には「軽量原付四輪」と呼ばれ
排気量50cc以下、
最大出力4kW以下の原動機付き四輪車で、
車両総重量350kg未満、
最高速度時速45km以下。
高速や自動車専用道路は走れない
自動車税も、車検もないf:id:q6600es:20160308150924p:plain

ボディサイズは全長3m、全幅1.5m。
車両重量は350kg

最高速度が45㎞/hの制限付き。以上の規定を満たしていれば、16歳以上なら原則免許無用。
エンジンはクボタの農機具エンジンの
改良型!

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マーケットリーダーのAIXAMは1983年から軽量原付四輪市場に進出。

1988年以来、このカテゴリでは義務付けられていないクラッシュ・テストを実施して、安全面での技術力を高めてきた。
2000年ごろからデザインや色の多様化を始めてブレーク。

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このほど欧州連合(EU)の新しい関連法規に合わせて、

4輪の「クァドリ・サイクル」(軽四輪車)の規定が変更され、

その運転資格が16歳以上から14歳以上に引き下げられた。

これまでフランスでは、交通安全検定を修了した14歳の少年少女が乗れるのは、いわゆるモペッド(原動機付自転車)だけだった。

f:id:q6600es:20160308151643j:plain国によって異なるが、フランスのように、筆記試験不要の原付免許扱いが多い。

欧州の運転免許については、EU法(Directive91/439)に定められている。しかし、このカテゴリについては、各国の裁量に任されている

縦列駐車の隙間にポンと
こういう止め方ができるんですよね
学校前の歩道とかも簡単に止められそうです国によって異なるが、フランスのように、筆記試験不要の原付免許扱いが多い。

これに対して日本企業も続々参入表明

日産 ルノーのシティEV「Twizy」f:id:q6600es:20160308152639j:plain

Twizyは、狭く立て込んだヨーロッパの市街地を走るためにつくられた、車重約450kg、2人乗りの小さな電気自動車だ。設計の意図は、都市環境において自転車やスクーターよりも安全な交通手段を提供することにある。

 

フランスの電動原付自動車って日本のよりも7倍近い出力があるんだぁ。
いいなぁ。日本の電動原付は600wだから坂道もよう登らんもんなぁ。だから長崎では電動原付は使い物にならないんぢゃぁ。(登れない訳じゃなくて、邪魔なくらいゆっくりなら登れる。低回転でのトルクはあるからね。)でも4kwあったら楽勝で登るよね。日本も電動原付の規格をとっとと見直して欲しい

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ルノーによれば、2012年の発売以来、Twizyはヨーロッパで約15,000台売れたという。

「Smart」のようなヨーロッパのほかの超小型車が、実際にはむしろ高価な乗り物(基本価格で13,000ドル前後)であるのに対し、Twizyの価格は8,000ドル程と安価である

都市移動の新しいスタイルの実現に向けて トヨタ
TOYOTA i-ROAD

次世代都市交通システムの実証実験が、仏グルノーブル市でスタートしました。

f:id:q6600es:20160308151743j:plainTOYOTA i-ROAD」。2350(全長)×850(全幅)×1445(全高)mm、車両重量300kg、出力2kw×2、最高速度約45km/h、一充電走行距離約50km、リチウムイオン電池         クァドリ・サイクルは最高速度45km/h以下の4輪車で、電動式の場合は出力4kW未満(内燃機関は排気量50cc未満)と定められているf:id:q6600es:20160308151753j:plain

 

TOYOTA i-ROAD」はハンドルをめいっぱい切り込めば、誰でも簡単&安心にUターンができてしまう。非常に小回りが効くのだ。加速感は、それほど速い! というものではなかったが、流れに乗るのに不自由するほどではない。これは300kgという軽量な車両重量が効いているのだろう。

 

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スイスのジュネーブショーでデビューした「TOYOTA i-ROAD」は、2014年10月1日より、フランスのグルノーブル市における、カーシェアリングサービスに「コムス」と共に各35台ずつ採用されている。

 

日本でも、農村需要やママさんドライバーなら高速に乗らない人も多いだろうから、「原付四輪」需要は意外とありそうな気もする。

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トヨタが沖縄でコムスよる観光周遊実証を開始

トヨタ自動車本部町観光協会沖縄県本部町)、今帰仁村観光協会(同今帰仁村)は18日、沖縄県北部の本部半島で超小型電気自動車(EV)を使った観光周遊の実証実験「ちゅらまーい ハーモ」を始めた。3者が実施する「スマートリゾート沖縄 本部半島実証実験」の一環。トヨタ車体の「コムス」を貸し出し、観光地を巡る。観光振興と地域活性化につなげる狙いがある。

ちゅらまーい Ha:moに使用されるコムスf:id:q6600es:20160308151650j:plain

沖縄観光に小型EVシェア、トヨタ友山専務「地域に喜んでいただくのが重要」

「ちゅらまーい Ha:mo」では、宿泊施設等にシェアリング車両として、新開発アプリ「おすすめルート案内」機能付きタブレット端末を搭載した「コムス」30台を配備。地域の魅力の再発見につながるこの地ならではのおすすめスポットを結ぶ新たな観光コースを提供し、スポット情報付きアプリによるルート案内を行う

 

安川電機トヨタ車体の超小型EV「コムス」に駆動用のモータを供給

安川電機は、トヨタ車体が開発、販売を開始した1人乗りの超小型EV(電気自動車)「コムス」向けに駆動用のモータを供給する。トヨタ車体と共同開発したコムス専用設計で、定格出力は0.59kW、最大出力は5kW、最高回転数は4500rpm、最大トルクは47N・m

 

「超小型EVを広げるにあたり、観光地モデルと言ったら沖縄だろう、 と。いろいろな人から話を聞き、地域の観光協会やホテル事業者、レンタカー事業者を巻き込まないとなかなか成功しないということで、その準備をずっとしてきた」

出典沖縄観光に小型EVシェア、トヨタ友山専務「地域に喜んでいただくのが重要」 | レスポンス

 トヨタ | ITS | スマートモビリティ社会の実現に向けて
駅からお店へ、職場から訪問先へ。乗りたいときにちょこっと乗るモビリティ・シェアリング。 それがHa:mo RIDE(ハーモライド)。
公共交通からの乗り換えもスムーズ。
ステーション(専用駐車場)間で自由に乗り降りが可能。
重たい荷物が増えても、もう大丈夫。
いけるところから、いきたいところへ。
ちょこっと乗る、が移動の歓びを大きくします。

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「MC-β」。
2495(全長)×1280(全幅)
×1545(全高)mm、車両重量約570kg、
定格出力6kw/最高出力11kW、
最高速度約70km/h、一充電走行距離約80km、
リチウムイオン電池f:id:q6600es:20160308151757j:plain

車両の完成度はまずまず! あとは制度設定と認知が課題となる
日産やトヨタの超小型モビリティと違って、

ホンダは「バリアブル・デザイン・プラットフォーム」と呼ばれる方式を採用している。

 

 

 

ホンダ「MC-β」「バリアブル・デザイン・プラットフォーム」

ホンダ「MC-β」に採用された「バリアブル・デザイン・プラットフォーム」は、動力機構をプラットフォーム上で完結させることにより、車体を自由に変更できるというユニークなもの。日本だけでなく、グローバルでのビジネスも視野に入れた超小型モビリティだ

その走りは、同じような4輪EVである「日産ニューモビリティコンセプト」と似ている。ドッシリとしており、安定感が高く、コーナリングも不安感はない。加速は力強いが、高速側の伸びはそれほどでもない。低速でのストップ&ゴーに向いたキャラクターとなっている

 

 

フランスで14歳から原付免許乗れる原付四輪が大ヒット - NAVER まとめ

東京だとこれで行ける範囲なら他の交通手段使った方が良い気もしますが、郊外ならそれなりに需要はありそうですね。

2016/02/14 03:47